四つ目がとおる
図鑑としてみると、Unicode ってすごくたのしい。
ただ、文字集合は組版と組み合わせてはじめてシステムとして成立するとか、書体と字体とか、一周回ったチルダとか云いはじめるととたんに不幸になれる(泣)
コードポイントと、文字、書体、字体、字形、通時と共時、うにゃうにゃ……のあいだにはつねに定式化と実運用のゆらぎとせめぎあいがあるわけで、そもそも自分のかいたものが未来永劫、自分の意図どおりに解釈してもらえるなんてかんがえる方がどうかしている。
是故に其名はバベルと呼ばる (創世記 11:8)
なんで塔をたてようとするのかしら。