「環境リスク学」(中西準子)
本人の目的意識がはっきりしているので、研究の組み立てが非常に明快。
恣意的な数字が多い分野で、予測であるので恣意はあるが算出のプロセスがオープンなので全体としての公平性(?)は保たれるという態度はまさに科学だと思う。
- 作者: 中西準子
- 出版社/メーカー: 日本評論社
- 発売日: 2004/09/01
- メディア: 単行本
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本人の目的意識がはっきりしているので、研究の組み立てが非常に明快。
恣意的な数字が多い分野で、予測であるので恣意はあるが算出のプロセスがオープンなので全体としての公平性(?)は保たれるという態度はまさに科学だと思う。