手術中

手術がたてこんでいたとかで、予定の時間がどんどん遅れていく。始まってからもあらかじめ聞いていたよりも長くかかっている。

不安な感じはあんまりしないのだけれど、これで何かあったら、ああ、やっぱりと思うんだろうとか考えながら、結局 6時間近くずっと何だか宙ぶらりんな感じで待合室で時間を過ごす。

ただ、その状況で「屍鬼(一)」(小野不由美、文庫判)を読んでいたのはかなりどうかと思う。

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)

屍鬼〈1〉 (新潮文庫)