FreeBSD で PIXUS560i
月曜から継続になっていた作業を再開。
まず、ネイティブでないことが問題なのか確かめるために Linux マシンで bjfilterpixus550i を動かしてみて、FreeBSD 上で作ったバイナリと違いがないことを確認。……そもそもドライバの選択を間違っていたのね(泣)
じゃあ、だめでもともとっていうことで同じところで配布されている 850i 用に配布されているフィルタをつかってみたところ、これが見事正解。ちゃんときれいな虎さん(tiger.ps)の姿を見ることができました。
というわけで、以下、人柱の結果。
- filterpixus850i-2.2-0.i386.rpm からを rpm2cpio と cpio で展開
- usr/lib/bjlib 以下を /usr/local/lib にコピーして /usr/lib からシンボリックリンクをはる。
- usr/lib/lib* を /compat/linux/usr/local/lib にコピー
- /compat/linux/etc/ld.so.conf に /usr/local/lib を追加
- /compat/sbin/ldconfig を実行
- usr/local/bin/bjfilterpixus850i を /usr/local/bin にコピー
- フィルタを書いて printcap に指定
#!/bin/sh res=600 /usr/local/bin/gs -q -r$res -dBATCH -dNOPAUSE -dSAFER \ -sPAPERSIZE=a4 -sDEVICE=ppmraw -sOutputFile=- - | /usr/local/bin/bjfilterpixus850i --imageres $res exit 0
やれやれ