連ちゅら

なんだかラストはわけわかんないことになってたけど、多分、最初っからここに持ってくるために書いてたんだろうなとか思ってみてました。

いろいろ変なことも多くてある意味ご都合主義だらけのストーリーだったけど、そんなことは承知のうえでそれが何の問題にもならないような本を書くっていうねらいはしっかり成功したし、朝日新聞に載ってたプロデューサーのインタビューの「朝ドラ史上最もアバウトなヒロイン」っていうのが象徴するように半年間、それこそめちゃくちゃな物語を NHK の看板枠でやってしまったのはかなりすごいことだと思う。

半年もやったのにこれで終わらせてしまうのが惜しい気がするのも不思議だけど、あのラストの「またね」っていう台詞はいったいどーゆーこと? まさか、朝ドラ初の「続編」をつくるつもりなの? とりあえず、その前に恵達くんの CD 出さない?

で、結局、孝之くんは沖縄ロケに連れていってもらえなかった訳ね(笑)