故にその名バベルと名付く

今日、ゼミ発表を見物に行った時に、福田研の人がスレッドライブラリの実装についての発表をしてたんだけど、それに対して T 先生が「スレッド」そのものの解説を所望なさってさあ大変。答えてた方は OS 関係やってる人としては至極真っ当な受け答えをしてるんだけど、T 先生は納得なされない。どうにも両者が前提とする所がまるっきり違ってて、同じ言葉でも全然違う意味になってるし(そりゃ、普通、プロセスだとかスレッドだとかについて話してる時に、「コンテキスト」って云われたらコンテキスト・スイッチとかのコンテキストだと思っちゃうよね)。……どうにも異文化交流って難しい。

……それとも、あれは T 先生の教育的配慮だったんだろうか? うー。